2ntブログ

スポエロトーク「暴走妄想フリーウェイ」

健康的なお色気を醸し出す美女アスリートをあれこれフィーチャーしつつ、アスリート系AVもいじってみたり…。エロとスポーツをなんだかんだ結びつける企画をお届けします。

いろいろな意味で怖い(?)話

今回はスポエロから離れますが、どうしても言いたいことがあるのでアップします。


モデルとして契約したはずなのにAV出演を強要されたとして元所属タレントが事務所を警察に告発し、タレント事務所の前の社長と今の社長が逮捕されたという事件。ここでは社名を伏せますが、報道で出た事務所の名前を知ってびっくりしました。所属タレントがAVやCSのアダルトチャンネルばかりでなく、地上波のテレビ番組や週刊誌のグラビアにも起用されているような結構な規模の事務所なんです。


こういう問題があるっていうのは去年の秋くらいに放送されたTBSラジオの「渋谷和宏・ヒント」を聴いて知りましたが、あくまでも組織立っていない中小の事務所で起きているようなことで、いろいろな意味で管理がずさんだから起きてしまうものだろうと思っていました。ただ、ここまでの規模の事務所が「契約したから出ないなんて言うな。どうしてもいやなら違約金を払え」と迫るとは、初めてこの事件についての情報に接した時にはただただ驚きました。今まで見たAVの中にこういう状況に追い込まれた女優が出ていたとしたらと思ったら…背筋が凍りついてしまいます。ある意味怖い話です。告発したとされる元所属タレントは「童顔でもEカップ」を売りにして100本以上の作品に出演していたというんですから、もしかしたら人気女優として注目されていたかもしれない。なおさらぞっとします。「女性アスリートが一線を退いた後のセカンドキャリアとしてAV女優もありだろう」なんて以前に書きましたが、軽々に勧めることも考え物かなとも思ってしまいます。



AVの業界での逆風はこれだけではないようです。違法ダウンロードで新作AVがまるまる無料で動画サイトを使って見られるようになったためにDVDの売り上げやDMMドットアダルトなどの正規ダウンロードの売り上げが低迷しているとか。そのため制作費がかなり圧縮されたり、ギャラを含めた経費もかけられない状況になっているそうです。これらの問題が負の循環になっているようだと、AV業界全体のイメージダウンになるのは間違いないし、内容的に面白くないものばかりになると売り上げがまた低迷してしまいますよね。何かしら、改善策ってないのでしょうか?

PageTop