今回はスポエロから離れますが、どうしても言いたいことがあるのでアップします。
モデルとして契約したはずなのにAV出演を強要されたとして元所属タレントが事務所を警察に告発し、タレント事務所の前の社長と今の社長が逮捕されたという事件。ここでは社名を伏せますが、報道で出た事務所の名前を知ってびっくりしました。所属タレントがAVやCSのアダルトチャンネルばかりでなく、地上波のテレビ番組や週刊誌のグラビアにも起用されているような結構な規模の事務所なんです。
こういう問題があるっていうのは去年の秋くらいに放送されたTBSラジオの「渋谷和宏・ヒント」を聴いて知りましたが、あくまでも組織立っていない中小の事務所で起きているようなことで、いろいろな意味で管理がずさんだから起きてしまうものだろうと思っていました。ただ、ここまでの規模の事務所が「契約したから出ないなんて言うな。どうしてもいやなら違約金を払え」と迫るとは、初めてこの事件についての情報に接した時にはただただ驚きました。今まで見たAVの中にこういう状況に追い込まれた女優が出ていたとしたらと思ったら…背筋が凍りついてしまいます。ある意味怖い話です。告発したとされる元所属タレントは「童顔でもEカップ」を売りにして100本以上の作品に出演していたというんですから、もしかしたら人気女優として注目されていたかもしれない。なおさらぞっとします。「女性アスリートが一線を退いた後のセカンドキャリアとしてAV女優もありだろう」なんて以前に書きましたが、軽々に勧めることも考え物かなとも思ってしまいます。
AVの業界での逆風はこれだけではないようです。違法ダウンロードで新作AVがまるまる無料で動画サイトを使って見られるようになったためにDVDの売り上げやDMMドットアダルトなどの正規ダウンロードの売り上げが低迷しているとか。そのため制作費がかなり圧縮されたり、ギャラを含めた経費もかけられない状況になっているそうです。これらの問題が負の循環になっているようだと、AV業界全体のイメージダウンになるのは間違いないし、内容的に面白くないものばかりになると売り上げがまた低迷してしまいますよね。何かしら、改善策ってないのでしょうか?
オリンピックで女子の水泳が正式種目になったのは1912年のストックホルム大会からで、当時は100m自由形と400mフリーリレーしかなかったとか。100年前の水泳競技ってどんなものだったか気になってIOCのサイトをのぞいてみると…。
見事にサポスケ、B地区くっきりではありませんか!
腕を組んでなんとかオッパイを隠そうとしているようにも見えますが、下がおろそかになってしまうようなことにもつながっているような…。ボディラインがくっきりと出る今の競泳水着とは違うエロさを感じます。
20年後のロサンゼルス大会のころにはスク水のような、今の水着の原型のようなものに近づいてきてはいますが、意外にもここにもB地区が…。
スイムキャップも普通にかぶるようになっていますね。
さらに4年後になると…。
もう、完全な旧型スク水と同じような感じです。
今の選手、もしくは水泳経験のあるモデルさんが着て、泳いで、写真を撮るとどんな風に写るんでしょうか? 特に1912年のサポスケ水着を着ている姿を見てみたいですね。
色黒で天然なんてイメージがついている岡副麻希さん。彼女、ピアノも得意なんだとか。
最近放送された「TEPPEN」で、彼女はピアノ対決に登場。課題曲をなるべく少ないミスで演奏するという第1関門はクリアしましたが、審査員の点数が足りずに次の関門には進めませんでした。腕前は確かによかったとは思いますが、敗戦後のコメントが「魔物に食われたんだと」。やっぱり、アスリートなのかなって感じてしまいます。だからこそ、今度は体で勝負するほうがいいのかと…。
同じ放送局でやっていた「ひろいき村」では芸能人シンクロの企画がありました。なかなかの経験を持つモデルやグラドルが挑戦していたんですよね。こういう子達を集めて水泳のトーナメントをやるのを見てみたいですね。もちろん、岡副さんにもこの中に入って戦ってもらいましょう。